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五條市北山町から中葛城山、金剛山へ(2023/8/10)
お久しぶりでございます。
恥ずかしながら生きておりました。
前回の投稿からほぼ5年、何かと忙しくてこちらへは、
手を付けられなくて放置しておりました。
メッセージを頂いた方、返信できなくて申し訳ございませんでしたm(__)m
ていうか、もう誰も気づいてくれないかな…(笑)
なお、ひさしぶりすぎてここにたどり着くのも
本気で半日かかりました(/ω\)
個人的な山歩きはボチボチ続けているので
できる限り、今後紹介していきたいと思います。
んで、さっそくですが、先日チョロっと訪れた金剛山の話題。

デカすぎる地図ですが、文字が小さいので
大き目に表示してみました。
最近流行りのジオグラフィカ。
僕も、お世話になり始めています。
これ、超便利で作った人マジで神なのですが、
この文明ツールに頼りすぎて、近頃では確実に人間的に退化しました(自分が)。
もう地図とかコンパスとか、持ち歩くこと無くなったもんなあ。
ルートの紹介です。
まず、御所市の「かもきみの湯」に車を停め、奈良交通のバスで住川停留所へ。
そこから、西へ向かい、五條市北山町の登山口から中葛城山へ。
あとはダイトレを通って金剛山→かもきみの湯へ下山。
住川のバス停を降り立ち、田園地帯の中、西へ向かいます。

青い空、立ち上るようなネギのにおい。
西を仰げば、金剛山。

写真だけなら、すがすがしいのですが、
8月の盆前なので、当然くっそほど暑い。
近道になると思って、広い道路にでたのですが、

人を〇す気満々の太陽を遮るものがないという、
とんでもなく、暑い道でした。
真夏に徒歩でここを歩くとか、我ながらイカれてる。
しかも冷静に考えれば、むしろ遠回りになりました…ちくしょう。
木陰のある山すそに到達し、

北山町の集落に入ると、まもなく

登山口に到ります(ちょっとわかりにくい)。
この道を遡ると、

突然、棚田が現れます↓

車が入れない場所なのに、どうやって管理しているのか
気になるところ。
この棚田から上部へ続く道を歩いていくと

手作り感100%の道標が数か所現れます。
ネットによると、この地を荒らしていた龍を
役行者さんが、頭、胴、尻尾を3等分、いわゆるブツ切りにして退治し
二度と復活しないよう、それらを別々の箇所に埋めたそうです。
んで、それぞれ封印した場所を巡りながら、登っていく道なので
「龍伝説の道」と厨二病全開のネーミングなんだそうですが、
当然ながら普通のハイキング道で、伝説的要素は皆無。
ゆるゆるぼよよ~ん状態のフィックスが設置されたガレ場を通過する。

落ちても1mぐらいです。

↑のようにほぼ落ち着いた問題ないコース。
やがて方向がわかりにくい、植林帯に入りますが、

テキトーに歩いても、問題ない(と思う…)。
これを抜けると

いつの間にか下草の生える風景となり、

中葛城山北山(937.6m)に到着。
中葛城山の位置からはどうみても西なのに「北山」。
ここからがちょっと大変で

胸元に迫るような、クマザサを漕いでいくことになります。
チクチク痛いし、沈んでる倒木に足引っかかるし
しかもダニがいそうでイヤすぎる。
なんとか踏み跡を追いながら、進むと

ようやく、ダイヤモンドトレールに合流。
そこからすぐの中葛城山へ向かおうとしますが、

笹が生い茂っていて、進む気が一気に失せました(笑)
ほぼ同じ標高の大和葛城山との、扱いの違いよ…。
ここからは、おなじみのダイトレから金剛山のコース。
ネットに、いちおくまん件ぐらいアップされているので割愛。
下山後は、駐車しているかもきみの湯で汗を流して
帰宅した次第です。
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